牡蠣の洗礼
初めて牡蠣に当たった。
ノロウイルスは10年くらい前に一度かかったことがあって、その時は外出先で身動きが取れなくなり、救急車で運ばれた挙句、埼玉から千葉まで親に迎えに来てもらったのだが。それが自分の人生で一番つらかった経験だと思う。
そこまでではなかったものの、久々にその時のことを思い出した。その時も冬で寒かった。
風邪が治りきっていないのに、生牡蠣4つは欲張りすぎたか。
流水での洗浄が甘かったのかもしれない。使ったトングをきちんと洗わなかったからかも。
とにかく牡蠣を食べた翌々日の夜。
東京カルチャーカルチャーで「また、つまらぬ物を作ってしまった」イベントに参加。
イベント自体は大変楽しく、その様子はまたブログに書くと思うが、テーマ部門・自由部門でそれぞれ発表させていただき、自由部門で片桐賞をいただいた。
イベント後の懇親会にも参加し、その最中に体調が悪化してきたのを感じて途中で退出。
ぎりぎり帰宅したあとはもう強制デトックス。
人間の体は一本の管であることを実感した。
仕事もちょうど隙間だったし、工作も終わっていたから良かったけれども。
欲張りはよくないですね。